山田太一・早春スケッチブック掲示板
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DVD見たよ
投稿者:
魔果
投稿日:2009年11月14日(土)06時00分40秒
全6巻、最後まで見終わった
ラストどうなるの
って思ってたけど、最終回があんなにすがすがしいドラマってなかなかないよね
名場面は数え切れないけど、良子が竜彦を訪ねるくだりがとくに好きかな
山崎努に負けない存在感みせた二階堂千寿、おそるべし
(無題)
投稿者:
どんちゃん
投稿日:2009年 6月26日(金)03時38分26秒
横浜人さんの見解にははっとさせられるものがありました。
小林秀雄の書物は是非読んでみたいと思います。有難うございます。
山田太一と小林秀雄
投稿者:
横浜人
投稿日:2009年 6月22日(月)22時27分45秒
山田太一のドラマの魅力は、主人公がいつも「本気で悩んでる」ってことだと思います。
もちろん、山田太一以外の一般の流行りのドラマでも、主人公は悩んでますが、
それは(竜彦の言葉を借りれば)「電車が空いてて良かった」だの、惚れた腫れただの、いわゆる、普通の悩みなんです。
山田太一は、
「もっと、人間として本質的なことで、悩んでくれ」
「『悩むと』ということを、怖がったり避けたしないでくれ」と、問いかけて来ているんです。
だから、世間で大流行りの「説教ドラマ」を観た後のような「解決感」や「爽快感」すら、山田太一のドラマにはないんです。
もっと、本質的な部分で、観ている方の心が(いい意味で)不安になってしまうんです。
(山田太一のドラマを、必死に向き合って観た人は)心が、もやもやするんです。
小林秀雄と言う人は、『美を求める心』の中で、
「人は、綺麗な花が咲いてても、じっくりと見ることをしない
『これは、○○と言う名の花だ』とレッテルを貼り終えると、
もう何かに安心してしまい、花を観ることすらやめてしまう」
というようなことを書いています。
山田太一は、何に対してレッテルを貼らずにドラマを書きます。
「花そのもの」を見ているだと思います。
(無題)
投稿者:
どんちゃん
投稿日:2009年 6月18日(木)11時44分38秒
↓ ごめんなさい、なに言ってるかよくわかりませんね。。
なんとなくですが、ドラマチック過ぎる=くさい ところがあるのです。要は説教臭いわけです。山田太一は全部説教ドラマですよね。説教くさいと言っても武田鉄也とは違い、深い味わいがあるわけです。
ま、そこが好きなんです。批判してるんじゃなくてよくぞここまでおもしろくしてくれた、楽しませてくれたというところです。「男たちの旅路」がこれまた説教臭くて最高!
(無題)
投稿者:
どんちゃん
投稿日:2009年 6月18日(木)11時36分53秒
山田太一さんは、後に「夢を諦めることの意味」といったようなことで夢を諦めることの肝心さみたいなことも言ってます。時代の移り変わりを感じ取っての発言だと思います。
理系人間に見させると、このドラマは「マジメで何が悪い」、そして「竜彦の屁理屈」にリアリティのなさを感じるようです。現実社会見ててもやらない人はやらない、やる人はやるっていう明白なところありますし。
このドラマは中井貴一がヘルス行って涙流すっていうふぞろいのあれみたいに、目茶目茶おもしろいがあんなお人よしはなかなかいない超少数派だと思います。とてもマニアックだと思います。メジャーなのにマニアック、ここが好きなところです。
66/4さんに同感です
投稿者:
横浜人
投稿日:2009年 6月 9日(火)22時36分27秒
文庫で発売されている山田太一のエッセイなどを読むと、
山田太一自身は、普段の省一(河原崎長一郎)的な暮らしの中にも、
どこか不思議と、竜彦(山崎努)的な、何かアウトサイダー的な「熱い思い」を持っているように感じます。
山田太一が少年だった頃の、終戦直後の話を書いたエッセイの中に、
鉄道駅での「闇米検閲」の話があります。
検閲官(男性)は、まだ幼い山田太一を、見て見ぬフリして、そっと見逃してくれた話が載っています。
新村明美(樋口可南子)や不良の多恵子(荒井玉青)、そして、若い頃の都(岩下志麻)には、
なぜかこの「見逃してくれた検閲官」のにおいがします。
一方、劇中の男の方はどうでしょうか…
自分で勝手に小さくまとまってしまい、人間本来の可能性を捨てている人が何と多いことか…(笑)
省一(河原崎長一郎)しかりですが、
和彦(鶴見辰吾)だって、内心はユラユラと揺れ動いています。
竜彦(山崎努)は………、小さくまとまってませんが、………酒に溺れています f(^^;)
ドラマを離れて、実際の現実でシミュレートした場合、
「自分の損得」ばかり考えている人生の省一(河原崎)は、
(どういう経緯でゲット出来たのかはわかりませんが)
あんな綺麗な奥さん(岩下志麻)を貰って、息子も娘も坊ちゃん&穣ちゃん、
ある意味、うらやましい限りです。 f(^^;)
………で、なのに、自分でも家族に対しても、
「小さくまとまって、人間本来の可能性を捨てる」ことを、
暗示的に要求している毎日だったんで、みんな、怒っちゃたんですね… f(^^;)
あの様子ですと(あのドラマの様子ですと)、
省一(河原崎)は、都(岩下志麻)と、恋愛の「れ」の字もなく、何か打算で再婚してますね。
身を焦がすような恋を、都(岩下志麻)とした上での再婚だったなら、
(いい意味でも悪い意味でも)すべてがもっと違ったストーリーだったかも知れませんね f(^^;)
でも、66/4さんもおっしゃてる通り、最後は省一(河原崎)も、素晴らしかったですね
66/4さんもおっしゃてる通り、省一の心の動きは、このドラマの魅力ですね
(無題)
投稿者:
どんちゃん
投稿日:2009年 5月31日(日)11時25分8秒
河原崎をかっこ悪く見せるとこは素晴らしい演出の1つだと思います。
人間活動は実際大抵かっこいいものではないことが多いです。
山田太一演出はそこをやや大げさにしかし巧くシナリオします。
そういうことが言いたいのです。
ドラマというものはすべて演出です。実際山崎扮する主人公みたいな生活をしてる人間はどこを探したっていません。しかし人の性質や矛盾や皮肉な現実などをデフォルメするための設定であるわけです。変な例えを言うと山崎さんと河原崎さんが役を交代したらドラマにはならない(外見的な意味も含め)。
ですから、ある側面から見るとまじめに働くお父さんが気の毒になるドラマであり、河原崎の配役は演技も含め見事であり、おもしろくなっている大きなポイントと思うわけです。
ストーリーを最後まで追うと’違う’とおっしゃりたい意味もよくわかります。ただ私は人間の素晴らしさとともに狡猾さ、皮肉、矛盾なども描いているとこが演出の魅力でもあるし、もう一歩俯瞰して見ると先の投稿でじゅんちゃんさんがおっしゃる通り、「平和な時代の優しさを目の当たりに見せられた気がする。」は鋭い見解だと思ったのです。
思い入れが強い1ファンの感想
投稿者:
66/4
投稿日:2009年 5月28日(木)21時15分44秒
違うと思います。「人間の魅力がどこにあるのか」そんなことをシリアスに突き詰めて,ありきたりな人間に唾を吐く主人公は,実は現実社会ではほとんどアウトサイダーなんです。のけものなんです。そんな人間をあえて主人公にしたところ,そして表面的にはありきたりに見えても,そんな自分自身を損得勘定抜きで超えようとして,妻の元恋人のところに一家で押しかけて泊まり込んでしまう,自分を超えようとする人間の素晴らしさについて語っているところが,このドラマの最大の魅力だと思います。主人公は山崎さんと河原崎さんの2人です。
(無題)
投稿者:
どんちゃん
投稿日:2009年 5月16日(土)10時17分43秒
確かにまじめに働くお父さんが気の毒になってくるドラマ。
(=河原崎長一郎の演技が巧いということでもあるんですが。)
しかしそういう皮肉って実際の世界でもありますよね。
マジメな男よりいい加減な不良がモテたり。
あと、会社でメタメタにやられてても家では平気な顔見せたりみたいなとこも
あるよなあ。なんて思います。
人間て見栄張りますもんね。
(○′エ`)ノ
投稿者:
名無し
投稿日:2009年 5月14日(木)01時14分20秒
「ふぞろいの林檎たち」だし、「異人たちとの夏」だし、共通一次だし、山崎努だし、、
平凡なお父さんが気の毒に
投稿者:
じゅんちゃん
投稿日:2009年 5月13日(水)15時24分50秒
『岸辺のアルバム』を見て以来の山田太一フアン。『不揃いのりんごたち』
『それぞれの秋』『異邦人たちの夏』。今回初めて見た『早春スケッチブック』モ、期待にたがわぬいいドラマだった。
河原崎長一郎は信用金庫に勤める真面目だけがとりえの平凡なサラリーマン。
10年前に再婚した美人の妻、共通1次を目前に控えている秀才の息子は妻の連れ子。実の娘は中学1年生になる正義感の強い女の子。寄せ集めのような4人の家族だが、それなりにうまくいっていた。そんな彼らの前に突然現れたのが、ありきたりな人生を拒否する元カメラマン。自由奔放でわがままな実の父親を山崎勉(彼は難病を抱え、目が悪くなり余命いくばくもないという設定)。それにしてもこのわがまま勝手な男はモテまくり、現在の恋人である売りだし中の美人モデル(樋口可南子)をはじめ、息子の義理の妹である女子中学生や、その先輩であるツッパリ中学生、果ては彼の来訪を嫌がっていた元恋人まで、彼の魅力に献身的になる。最後は平和な家庭を壊されまいと奮闘するお父さんまでが彼のために尽くしてしまう。なんと言うか平和な時代の優しさを目の当たりに見せられた気がする。それにしても平凡に働くお父さんが気の毒になってくるドラマだった。
(無題)
投稿者:
どんちゃん
投稿日:2009年 2月26日(木)11時03分41秒
そもそも見てません。
なんかねえ、見る気がしないんですよ。
山田太一さんは圧倒的に昭和だと思います。
古いという意味ではないです。まだ夢を見てて良かった時代に強いです。
「男たちの旅路」なんて今夜中にDVDで見たらたまらないですよ。
そんな楽しみ方をしてます。「秋の一族」もなんだかおもしろかったなー。
木曜10時
投稿者:
ヒデ
投稿日:2009年 2月 7日(土)22時13分14秒
「ありふれた奇跡」が始まって、1ヶ月。。。
皆さんはどう観てますか?
私は正直、次週が楽しみになるほどは、はまっていません。。
ドコモのCM
投稿者:
くんた
投稿日:2009年 1月31日(土)15時58分8秒
あらためてドコモのCMに関係するサイトを見ましたが、やはり早春スケッチブックを意識して間違いないですね!
洋館のある大きな敷地、焚き火をして木の枝を持っている山崎さん、洋館の内部はドラマとそっくり・・・CM製作者の方の粋なはからいに感謝したいくらいです!!
(無題)
投稿者:
どんちゃん
投稿日:2009年 1月20日(火)12時09分10秒
この携帯電話をぽんと焚き火の中に捨ててみる。
なかなかできないことだが、そこをやってみる。
小さなこだわりなど捨てちまう、1つ1つむしりとっちまうんだ。
なーんて長台詞でCMやってほしいですよねw
できるはずないのですが。
山田太一さんって素敵だなあ。
docomoのCM
投稿者:
ゆーよ
投稿日:2009年 1月12日(月)18時23分18秒
今月号の「広告批評」誌で、大根仁さんという方が、「早春〜」をドラマ史の傑作と紹介した上で、このCMについて、こんなことを言ってます。
「あのCMで、「早春〜」ほどの「なにか」を発することはできるのでしょうか」
なんだか、同感ですねぇ。
CMがきっかけで、「早春〜」が話題になれば、それはそれで嬉しいけれど、見る人が見れば分かるだけですからね。
てれびくんさんがおっしゃるとおり、「携帯なんてくだらねえ。捨てちまえ!」とか言ってくれれば、CMとしての「なにか」があるかも知れませんが。
http://homepage3.nifty.co.jp/GEF07162/
フジTV 721
投稿者:
うらら
投稿日:2008年12月25日(木)09時55分18秒
来年一月五日からスカパーで再放送するので楽しみです。
docomo
投稿者:
てれびくん
投稿日:2008年12月10日(水)19時33分6秒
そのうち山崎さんが
「携帯なんてくだらねえ。捨てちまえ!」
とか叫んだりしたら嬉しいですね。
そうしたらSoftbankからdocomoに乗り換えてもいいかも。
焚き火
投稿者:
塩カル
投稿日:2008年12月 9日(火)00時25分46秒
このdocomoのCMに、ついに(?)焚き火のシーンが登場しましたね。
堀北真希が出演しているバージョンですが、山崎さんが庭で成海璃子と焚き火にあたりながら、
「答えなんてのは、・・・自分の中にしかないんだ」
そして最後には、3人が焚き火を囲みながら焼きいもを食べているのですが、
これはまさに早春の第二話ですよね。
「芋でもつっこんでおきゃよかったなあ」
の山崎さんの台詞まで思い出してしまいました。
なるほど。
投稿者:
どんちゃん
投稿日:2008年12月 8日(月)01時57分30秒
鋭いですね。次のバージョンでは
骨の髄まで、、、というのはちょっと行きすぎなので、おそらく、
「ありきたりじゃつまらん」と叫ぶ感じかなw
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