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寺山氏

 投稿者:横浜人  投稿日:2008年 2月 5日(火)00時16分33秒
  以前の投稿で「てれびくん」様が書かれているように、
寺山氏(寺山修司氏)は、かなり積極的に、
周囲に「早春スケッチブック」を語っていたようです。

その影響で、1980年代の後半から1990年代前半にかけての、
いわゆる「演劇界の人間達の間」で、
本来TVドラマであるこの「早春スケッチブック」が、
演劇界でもかなりの話題になったそうです。

1990年代当時、「『早春スケッチブック』を知らない演劇人はモグリである」
寺山氏の紹介の影響で、そのような極論さえ飛び交った、と言う話も聞きました。
(実際にその後、演劇版の「早春スケッチブック」が、何度か上映されたという話も聞いています)

いずれにせよ、山田太一氏の、この脚本作品は、
その位、強い影響力を持っていたことは確かなようです。

余談ですが、『早春スケッチブック』では、
脚本だけでなく、「カメラワーク」の芸術性も、心を打つものがあります。
何度か登場する、焚き火のシーン、
何気ない日常を写した数々のシーン、
共に望遠レンズで遠くから切り取り、そこに素朴な本人の独白のナレーションをかぶせたりしています。

本当に、まるで映画の様に、内容の濃いドラマだったと思います。
豊かなキャストも含めて。
 

ページ作者様

 投稿者:横浜人  投稿日:2008年 2月 4日(月)23時32分34秒
  ページ作者様

先般のロケ写真は、俳優さんは写っておりませんので、
本『早春スケッチブック掲示板』内でページ作者様が再掲載頂く限り、
皆様におご紹介くださって結構です。
どうかこの掲示板にご訪問の皆様のお役に立てて頂ければ幸いです。

ご存じの通り、先般の写真は(写真の著作権は、撮影者の私に残りますが)
本『早春スケッチブック掲示板』をご覧の皆様に個人的に楽しんで頂くことが目的の掲載ですので、
この掲示板を閲覧の皆様も、その点を踏まえて個人的に楽しんで頂ければ幸いです。

尚、余談ですが、
ドラマ中の「望月家」は、今現在も横浜市旭区に現存します。
ここ1〜2年で、家の外壁のペンキが塗り替えられ、若干色味が変わっただけで、
それ以外は、ほぼ当時のまま(ドラマのまま)現存しています。
多分、ドラマとは全く無関係の方が現在はお住まいだと思われますので、
見学をされる方は、遠くから静かに くれぐれもご迷惑にならぬようお願いします。

ドラマ中の「望月家」のロケ地(マップファンでの地図表示):
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.31.6.2N35.26.55.8&ZM=12&CI=R
 

(無題)

 投稿者:ページ作者  投稿日:2008年 2月 3日(日)13時37分9秒
   皆さま、日ごろは興味深い書き込みをありがとうございます。
 『早春スケッチブック』に関してこれほどまで広範囲にインパクトを受けた方がいらっしゃるということが分かり驚かされると共に私自身も気づかなかったことなどに言及していただいて感謝しております。

 さて、横浜人さん、こんにちは。
 写真、拝見いたしました。
 う〜ん、なかなか貴重な写真ですね。
 ひょっとすると関係者の人がご覧になられたら「あ、これ、オレだ」なんて気づかれる人もいらっしゃりそうですね。
 もしよろしければ、横浜人さまからのご提供であることを明記のうえ、当サイト内で恒久的に掲載させていただきたいと思うのですがいかがでしょうか。
 ご検討よろしくお願い申し上げます。
 

当時希望ヶ丘高校の生徒だった私

 投稿者:横浜人  投稿日:2008年 1月24日(木)22時35分48秒
  1982年の晩秋、当時神奈川県立希望ヶ丘高校の生徒だった私は、
校内でウロチョロ撮影している「フジテレビ制作技術部」のバンを目にしました。

今こそ思えば、これこそが『早春スケッチブック』の撮影隊なのですが、
当時学生だった私は(私も含めて生徒の大多数は)、
この手の「マスコミ」や「ドラマ」等に、あまり興味自体がなく、
(まだ放送される前でストーリーさえ知らなく)
『早春スケッチブック』の撮影自体も、周囲に全く目立たずに「ひっそりとマイペース」で撮影されていました。

さて、約2ヶ月が経ち、実際の放送の初日、
「面白半分の野次馬気分で観てやろう」と気楽な気持ちでTVを付けた私は、
言葉ではとても表現出来ないショックを受けたのを、今でも覚えています。
そこにあったドラマは、重い、そして今までのドラマとは全く違う、そして深い、
何かを問いかけてくるドラマだったのです。
(皆様もご承知の通りの内容です)

以下の5点の写真は、
そんな『早春スケッチブック』のストーリー自体が放映される依然の撮影隊の映像です。
当時の私が面白半分に撮ったスナップ写真ですが、
今となっては、当時のフジテレビが『早春スケッチブック』を撮影中の、
貴重なメイキング写真かも知れません。
(撮影車のステッカーが「フジテレビ制作技術部」となっている点に注意。
今でこそ、この手のドラマは下請けの制作プロダクションが作っているようですが、
このドラマは当時の「フジテレビ制作技術部」が直接制作に携わっていた模様が、この写真で感じられます。

http://www.mars.dti.ne.jp/~mac/s_sketcbook_pfoto/01.JPG
http://www.mars.dti.ne.jp/~mac/s_sketcbook_pfoto/02.JPG
http://www.mars.dti.ne.jp/~mac/s_sketcbook_pfoto/03.JPG
http://www.mars.dti.ne.jp/~mac/s_sketcbook_pfoto/04.JPG
http://www.mars.dti.ne.jp/~mac/s_sketcbook_pfoto/05.JPG
 

「おまえら骨の髄まで、、」

 投稿者:ゆうき  投稿日:2007年12月19日(水)07時22分39秒
  ありきたりだ!
というこのセリフに人はナゼこうも反応するのだろうか。
やっぱありきたりなんてつまらないんだ。かっこわるいし。
みなさん、このセリフのもつ力ってなんなのでしょうか?
ありきたりじゃない人が実在して、それを羨望してしまうからでしょうか?
ありきたりじゃない人はどうしてありきたりじゃない人になったのでしょうか?
 

沢田氏のこと

 投稿者:ゆうき  投稿日:2007年12月19日(水)06時46分7秒
  DVDではじめて、見ました。
僕は、沢田氏は結局写真に生きた男だったと、これに尽きると思います。
この写真に生きた人生、情熱がこのドラマの原点であり、ここが強烈であるが故に、
周囲の人間が魅かれ、振り回され、人に意見し、毒づき、みなに愛された。
芸術に生きた人間は恍惚を知り、それ以外は無味乾燥なものに思ってしまう。
実生活そのものこそが軽薄でどうでもいいようなことの連続と。
そして、芸術を知らない人間も実はどこかでそれを知っている。
ドラマの大きな波と細部のおもしろさ、リアリティ、壮大な演出の中にも
そんなことを強く感じた次第です。
 

アリャアリャアリャ

 投稿者:ニーチェ  投稿日:2007年11月12日(月)23時12分25秒
  まず、記憶に残るのは映像の美しさです。「焚き火の煙」が画面から出てくるようだった。
次は小室等のオープニングテーマ曲ですね。タイトルは忘れてしまいました。スミマセン。
とにかく、無駄なところが一寸も感じられず、息が抜けないような、それでいて普遍的で落ち着くような不思議なドラマでした。
また、見ていて、気が狂ったようにロケ地を訪ねたくなるのも、また不思議です。
放映から25年近くが経って、近年、河原崎さんが亡くなり(まるで身内のような錯覚を覚えるほど)、山崎さんが70歳を数え、叙勲され、岩下さんがあいも変わらず、あの表情(他の女優で見られない毅然とした)で時折、テレビ等に出演されているのを見ると、放映からの時の流れを感じるやら、早かったような・・・。
DVDが出ているとのことですが、もう一度見ることにある種の畏れ(畏敬の念とでも言ったらいいのでしょうか?)を抱くほどの作品はなかなかないと思います。
個人的な話で恐縮ですが、最終回の放映が大学の卒業式の打上げと重なり、何年か後にやっと見ることができたことを思い出しました。
こんな気分になる機会を与えてくれた掲示板の関係者の方に本当に感謝したい。
 

和彦と同じ高3でした

 投稿者:ししまる  投稿日:2007年10月 6日(土)22時37分26秒
  忘れるわけがありません、この作品。どうして視聴率が1桁だったのかが不思議です。山崎努さんの「骨の髄までありきたりだ」は今でも耳にこびりついている。中間管理職で東奔西走する父、円満家庭つくり?に走る母、受験生の和彦、ダイエットに真剣な良子、(二階堂千寿さん、かわいかった、決して美人ではないが魅力あった)。この年の夏我が家にもようやくVTR登場。あと数ヶ月早ければと悔やんでいる。オープニングのテーマ曲題名、どなたかご存知ありませんか?  

あれから何年たったかな

 投稿者:ぽんたろう  投稿日:2007年 9月16日(日)13時49分13秒
  リアルタイムで全部見ていました。あれから何年たったかわからないけど、ストーリーや出演者の表情まで良く覚えています。都と竜彦が昼のスナックで会話する場面。トイレから出てきたママに「手よく洗った?」とか言う場面、強烈でした。きりっと締まってるって言うか、その後都が落ち着いて話していたつもりなのに、竜彦に乗せられてどんどん興奮していくところ、わくわくしました。今度DVDを予約したので、早くみたいです。  

寺山修司と早春スケッチブック

 投稿者:てれびくん  投稿日:2007年 7月22日(日)22時35分3秒
  ちょっと前になっっちゃいますが、新聞に寺山修司の特集記事があって、そこで山田太一さんがこんなことを書いていました。

寺山修司さんと山田太一さんは早稲田大学の同窓とのこと。
「早春スケッチブック」の放映時に寺山さんから電話がかかってきて「あのドラマに出てくる山崎務の役は俺がモデルだろう。で、河原崎長一郎の役のモデルがお前だろう」と言われたとか。

そういうわけではないと山田さんは弁明していますが、あの天才・寺山さんまでも引き込む魅力ある作品だったことだけは確かなようですね。
 

ブログ

 投稿者:ふうちゃん  投稿日:2007年 6月25日(月)09時14分51秒
  2004/02/03の大根仁さんのブログに「早春スケッチブック」の第1話の感想があったことに
遅ればせながら気付きましたのでリンクさせて頂きます。

http://blog.livedoor.jp/hitoshione/archives/cat_13630.html
 

見直しました。

 投稿者:ありきたり  投稿日:2007年 6月20日(水)23時30分47秒
  このサイトを見つけたのがきっかけで、4回目になると思いますが「早春スケッチブック」を見直しました。たぶん、4回目になりますが心への響き方はいっしょでした。また、先日NHKアーカイブで放映された「今朝の秋」、あたま2,30分かけたのが残念でしたが、すべてにおいて充分見応えのある味わいの深いドラマでした。2度目でしたが、今日、あまり行かないレンタルビデオ屋さんで見つけたので、ちゃんと初めから見直してみようと思います。「星ひとつの夜」はまあまあでした。コラム、楽しみにしています。  

当時

 投稿者:からり  投稿日:2007年 5月 3日(木)23時53分12秒
  フジで再放送を見ました。今から24年前、やはり年月の経過を感じます。家、希望が丘の街並み、車、相鉄線、効果音・・・
あのドラマは、視聴率が低かったとのことでしたが、当時、新聞のテレビ欄の投書コーナーには、たびたび感動したと寄せられていたことを覚えています。それだけ印象が強烈だったのでしょうね。
 

星ひとつの夜

 投稿者:ふうちゃん  投稿日:2007年 4月27日(金)22時22分42秒
  5/25放送予定山田太一さんのドラマ「星ひとつの夜」。
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2007/070419hoshi.html
 

DVD買わなくては・・・

 投稿者:spring  投稿日:2007年 3月25日(日)09時18分33秒
  「岸辺のアルバム」と「早春スケッチブック」は、日本ドラマの名作ですね。  

山崎努主演の山田太一ドラマが見たい

 投稿者:つの  投稿日:2007年 3月17日(土)21時21分36秒
  安穏とする日常に
翳を射す不安

平凡な毎日に突きつけられる
おまえの人生はそれでよいのか
という恫喝にも似た問い

『お前ら 骨の随までありきたりだ!』

平凡な日常に埋没することで
安定しようとする家族を
挑発し 嘲り 否定する

拝啓、父上様で倉本聰が寡作ながら
いかにも
『らしい』連続ドラマで気を吐くいま

山崎努が日常をおびやかす毒を吐く

そんな山田太一ドラマが見たいのは
ワタシだけでしょうか?

http://blog.goo.ne.jp/chibichibi6168/

 

忘れられない名作です

 投稿者:相鉄沿線地図  投稿日:2007年 3月 3日(土)03時22分21秒
  早春スケッチブックの放映から何年経っただろう。もう20年以上だろうか?自分が見出したきっかけは、たまたまオープニングのテーマ曲のバックに映る映像の中に、相鉄沿線に住む祖父母の住まいの最寄のバス停から遠くを眺めた景色が使われていた、という何ともおかしなきっかけだった。山田太一のドラマは、非常に繊細な心理描写や、ちょっとしたセリフが、身震いするほど神経を揺さぶることがあるのが何といっても1番の魅力だ。自分だけかもしれないが、ショパンの音楽を聴いた時にゾクゾクッと鳥肌が立つ感覚と同じである。河原崎長一郎が山崎務のことを、本人のいないところでは”アイツ”呼ばわりする。すると、何で、”アイツ”なんて言い方するの!、と妹役の子がむきになる。些細な事ながら、そんなシーンの連続にどんどん引かれていく。一番強烈だったのは、病気でもう長くない山崎務が頭痛でのた打ち回るシーン、この時に流れていたレクイエムの何と劇的で強烈だったことか!DVD、是非見たいと思っている。  

旧作掲示板からのお知らせ

 投稿者:ページ作者  投稿日:2007年 1月21日(日)23時38分28秒
   え〜。
 旧作掲示板で2006年度総合ベストテンの募集を開始いたしました。
 皆さま、ふるってご投票をお願い申し上げます。

http://hyper1.amuser-net.ne.jp/~rbbs3/usr/rm1yfrsk/brd1/dengon.cgi

 

洋館について

 投稿者:じょう吉  投稿日:2006年10月17日(火)02時18分45秒
  あの洋館は国立ですよ
ちなみにもうあの家はありません
 

山本有三記念館に行ってきました。

 投稿者:ゆみDON  投稿日:2006年10月15日(日)15時47分33秒
  今日、三鷹にある山本有三記念館に行ってきました。
ドラマの中の洋館に雰囲気は大変似ていましたが、
あの洋館は、山本有三記念館ではないような気がしました。

1.ドラマでは、ゆるい登り坂のスロープを上がって門へと続くが、記念館の周囲は全くの平地で、スロープがなかった。

2.ドラマでは、外から見た玄関扉のまわりは、記念館のようなレンガ貼りの平面的な壁ではない。

3.ドラマの中で、上部が半円形の大きなガラス窓のある一番奥の明るい部屋(良子と竜彦のしみじみとした会話が印象的な白い壁の部屋)が記念館にはなかった。

4.階段の手すりの支柱の形や、階段の構造もやや異なっていた。

5.ドラマでは、室内の扉などに施されているアールヌーボ風の植物模様の装飾が記念館にはなかった。

以上がちょっと気になったところです。
DVDを見る限り、あの洋館の周囲は若干のアップダウンのある丘陵地帯で、
また、となりに元農家らしき民家も見えるので(第2話の焚き火のシーン)、
小田急線の成城学園〜経堂付近にありそうな風景かと思いました。

また、あの洋館の内部に似た室内は、たまに他のドラマなどでも見かけたことがあるので、
門から玄関先までが屋外ロケで、室内の撮影は全く別のどこかの洋館の貸しスタジオなのかも知れないとも思いました。

以上、間違っているかも知れませんが、私の推測まで。
 

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